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20141018 大山

都心から近く人気の山といえば?
こう聞けば必ず出てくるのが高尾山、大山ではなかろうか。
ちなみ自分が初めて登ったのも大山。

丹沢大山フリーパスで巡ります。

目標の山:大山(1252m)


9:00伊勢原駅
 ここからバスで大山ケーブル下まで

9:50到着
 靴を履き替え登山開始。
 といってもしばらくは参道の露店に挟まれながら歩く。
 大山独楽と豆腐が有名。
 といいつつ写真が無い。

10:20大山寺
 しばらく石段を登ると大山寺。
 振り返るとなかなかの眺望。相模湾が霞んで見える。



10:45阿夫利神社下社
 茶店のおばちゃんが大山の水をくれる。
 この水、すごく柔らかくてめちゃくちゃ美味しい。
 コーヒーを淹れたら最高です。
 小腹が減ったのできび団子の串。
 (ミソがおいしいでしょ、焼き鳥みたいで)
 参考までアン入りはありません。

 安全登山を祈願し、ご神水を汲む。
 さらに奥でお神酒を頂く。
 良い神社だ。

 ここからの登山道には下社を0丁目、山頂を28丁目として道標が立っている。

12:40山頂
 しばらく頑張ったら山頂。
 この日は霞んで富士山は見えなかった。
 が、北東面が開けていて眺望良い。
 時間も時間なので大混雑。
 老若男女色んな人がいる。


13:50出発
 登りとは違うコースで下る。
 日向薬師方面、見晴台を目指す。
 気持ちいい尾根道だった。

15:00見晴台
 京成バスの皆様で大混雑。


15:20二重滝
 小さいけどなかなか見事な滝

15:35阿夫利神社下社
 下りはケーブルに乗ってしまおう!
 ということで楽々下山。
 発進が自由落下っぽくて若干怖い。

下山後は東海大学前駅へ移動、温泉に浸かり大学生っぽい飯を食い帰宅。

人々に親しまれている山、という良さ。
冬の静かな時期も面白いかもしれない。

RIPEN エアライズ2

いいタイミングで山道具屋からセールのお知らせ。
買ってしまいました、テント。

アライテント(ライペン)のエアライズ2
日本を代表するテントといえばこれでしょう。

フライはグリーンかオレンジ。奥にグリーンも映っていますね。
オレンジはツェルトみたいにも見えてしまうからグリーンが良かったかも・・。まぁいいんです。

①収納性・重量
縦走ではやっぱりこれが大切。
ずっと背負って歩くわけだし。
 本体・フライΦ15cm*30cm
 ポール38cm
 重量1550g
 必要十分。ポールが短めでOXO70のサイドポケットにスッポリ入った時は思わずニヤリ。


②組み立て
このタイプの山岳テントには大まかに2種類のタイプがある(と思う)
A.フレームの両端をハトメに差し込み固定し、そこに本体をフックで吊るすタイプ
B.本体の袋綴じのスリーブにフレームを差し込むタイプ

前者はダンロップが代表的か?
エアライズは後者。

このタイプのメリットは
・一人でも設営しやすい。
・作業量が若干少ない。
という感じ

反面、
・フレームを差し込むときに本体上部が地面と接触しやすく、汚してしまうかも。
・雨の日の撤収が大変(前者はフライを最後まで残して撤収できる)

まぁ道具です。汚しても綺麗にしてやればいいんです。


②居住性
底面のサイズは130cm*210cm
一人なら快適に使える。二人でもそこまで窮屈ではなさそう。

エアライズは短辺に出入口があるため、前室が狭い。
登山靴・クッカー・ストーブを並べたらもう何も置けないんじゃなかろうか。
(その分風には強いんだけれども)
二人の時は靴だけかな、という感じ。


③その他
入口をなにも考えず全開すると、地面に接触する。
まぁすぐ慣れるでしょう。

張り綱は逆さまに取り付けたほうが張りやすいと思う。



というわけで次回、丹沢大倉にて実張