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20150308 霧ヶ峰(車山高原)


ブログ放置というトンネルを抜けるとそこは湖のほとりの民宿でした。
というわけで諏訪湖の旅2日目。
日本百名山の霧ヶ峰、その東端の車山高原に行きました。

ルート・コースタイム
車山高原スキー場駐車場-リフト山頂9:35-9:45山頂-10:05車山肩10:15-車山湿原
-車山乗越-11:45スキー場山麓

なぜこんなに情報が少ないのかというと、目印になる場所が殆ど無い。
写真の時間を見て山行記録を起こしているので、真っ白い写真を見ても・・・??

9:35リフト山頂
 リフト降りたらほぼ山頂。
 ものすごい風。
 体感的には昨日よりずっと寒い!
 しかし見回すと絶景が広がっている。



 絶景を撮る余裕もないほど寒くてレーダー塔の裏に退避

9:45山頂
 ものの10分で山頂。
 南アルプス・中央アルプス・北アルプス、みんな見えてしまうすごい場所です。

 車山肩方面にのんびり歩く
 風の吹き抜ける場所は雪が凍結していて硬くなっているけど、
 そうでない場所はフカフカ。沈む場所は疲れる。

 このあたりからは山が風を遮り穏やかに。むしろ暑い

10:10車山肩
 トイレは冬季も使えるようになっていました。

ここからスキー場方面へ。
登り返さず、車山湿原を通っていきます。

雪紋がキレイ。自然の不思議。

前方に蓼科山。別名諏訪富士。ちょっと丸っこいけど頷ける山容。

11:45スキー場の端を歩いて下山。
 ほんの2時間程度だったが疲れた!


車山高原、コースが非常に穏やかで楽々歩ける。
しかし、だだっ広い雪原では方向を間違えることもありそう。
特に吹雪いた場合にはどうにもならない気がします。
どんな山でも十分な計画を練って行かねば!

20150307 北横岳


諏訪湖の温泉を軸に周辺の冬山で遊ぼう。
ということで、いつもの面々で出発。

1日目は北八ヶ岳。
初心者である我々でも安心して遊べる山でした。

ルート・コースタイム
9:00北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅9:10-9:25山頂駅9:35-坪庭-登路入口10:00
-10:30北横岳ヒュッテ10:40-10:55北横岳南峰11:00-11:05北横岳北峰11:10
-11:25北横岳ヒュッテ-12:20山頂駅


9:00北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅
 登山者とスキー客。時間が早いと登山者が多い傾向?多少登山者が多いくらい。

9:25山頂駅
 ロープウェイを降り立つとそこが坪庭。
 一面真っ白でモノクロの世界に迷い込んだような感覚。
 ここから山行開始です。 
 風が吹き抜けて寒い!




 なんだこれって思ったら看板にエビの尻尾がビッシリ。
 なんとなく寄生獣の顔面割れるやつ思い出しました。

コースは踏み跡やギリギリ地上に出ているロープ・目印で判断可能です。
 吹雪いたら迷子になりそう。

10:00登路入口
 ここから樹林帯。風が無くなり暑くなった。
 葉の裏まで雪?霧氷?で真っ白。
 ただ積もった感じではなくて不思議。


 白、白、白。
 派手なのは人間だけです。


 縞枯れ現象withエビの尻尾





 おや、なにか見えてきたゾ

10:30北横岳ヒュッテ
 通年営業の小屋。
 トイレも借りられます。
 ここらへんで一休み。森の行動食は柿ピー。
 チャック付き柿ピー(亀田)という山屋の需要をとらえた製品でした。
 (ジップロックに詰めればいいんですけど)

10:55北横岳南峰
 あっという間に山頂。近い。
 なんじゃこりゃ!そして風がものすごい!


 これはエビの尻尾じゃなくてエビフライだな、などと話しつつ撮影会。
 今見るとカニしゃぶに見えてきました。
 眺望は良さそうだがこの天候なので。ハイ。
 来た方向を振り返る。良い。

 北方向を見る。北峰に人が見える。近い。

11:05北横岳北峰
 こっちもまぁ、同じ感じ(それでいいのか)


11:25北横岳ヒュッテ
12:20山頂駅
12:40山麓駅

当初は縞枯山も行く予定だったが、全員満足して北横岳だけで下山。
民宿すわこ(加温なし・循環なし・消毒なしの源泉掛け流し温泉宿)に泊まる。
ご飯もこの宿の名物すき焼きで大満足。
なんだかアットホームでいい宿です。去年の3月に泊まって以来2回目。

次回、車山高原に続く