↑top

20150425-26 笠取山・雁坂峠


遡ること2ヶ月。
どこかでソロテント泊がしたい!
バイクで行ける、かつ、周回ルートが作れる場所を探す。

そして目的地は雁坂峠に決定。
この場所は1年前に膝を痛めて泣く泣く撤退した目的地。
ちょっと不安もあったけど、克服してしまおう。

1日目
6:00自宅-9:30道の駅みとみ-10:00新地平登山口-11:50雁峠-12:30笠取小屋テント場(設営)
-13:30笠取山山頂-13:40水干-14:00テント場

2日目
5:30起床7:00-7:30雁峠-8:45古礼山-9:10水晶山-9:40雁坂峠10:30-11:25林道終点-12:40道の駅みとみ


・1日目
9:30道の駅みとみ
 こちらにバイクを置かせていただいて身支度。
 ツーリングのライダーで賑わっています。
 7月1日から雁坂トンネル無料通行とか。通ってみたかった。

10:00新地平登山口
 ちょっときた道を引き返すと登山口。
 テンションがあがって写真を撮り忘れる失態。
 雁峠まで沢伝いを歩いていく。
 鹿の食痕があったりコケがモジャモジャだったり。




11:50雁峠
 フ、フジサンだー
 (笠取山)
 分水嶺など観光しつつテント場を目指します。
 辛い登りは雁峠まででおしまい。

12:30笠取小屋テント場
 この日は結局10張りも居なかったくらい?
 受付は後でいいから張っちゃいなーと言いながら平らな場所まで探してくれた。
 おっちゃん良い人。テント場代は500円。

暇なので荷物をテントにデポして笠取山山頂を目指す。
下から見上げるとものすごく急で登りきれる気がしない・・。


13:30笠取山山頂
 確かにハードですが、30分くらいで登れる。
 山頂は上の写真では見えない、もう少し奥の方にある。


13:40水干
 多摩川最初の一滴。
 ちょっと地味ですが偉大。

14:00テント場帰着
 大した時間つぶしにならず、ふて寝。
 水場はちょっと下った場所。
 冷たくて美味しい。
 霧に包まれ雨になるかも、ということで16時頃夕飯。
 メニューはマッシュポテトとタイカレー(イエロー)+白飯
 このカレーはヒットでした。山に持って行くにはやや重いのが欠点。

翌朝
 棒ラーメンに乾燥野菜ミックス
 大変美味しい。

7:30雁峠
 さぁ雁坂峠まで。
 昨年撤退した場所から再スタートです。

 この登りがつらかった。まだ体が起きてないのかすぐ息が上がってしまう。
 傾斜も結構ある。

 急登を終えると笹の広がる穏やかな尾根道。気持ちいい。



8:45古礼山
 信頼の行動食、月餅
 これ好きなんです。

9:10水晶山
 水晶山から先は残雪の上を歩く。
 赤テープがほとんど無く、踏み跡が無ければ迷っていたかも。

ハグする木?
右の木の曲線がセクシー


9:40雁坂峠
 到着!いい景色。
  


雁坂小屋へ下り便所国道を拝見したかったけど、雪で道がふさがっていたので諦める。
雁坂峠のベンチでしばし昼寝。富士山、南アルプスがチラリ。
のんびり下山。

11:25林道終点
12:40道の駅みとみ
 ほうとうバーガーなる食べ物。
 グラタンコロッケの具がほうとう、みたいな食べ物。

14:45塩山温泉宏池荘
 この宿には公衆浴場(通称?)という温泉がある。
 400円で入れる。ありがたい。
 泉質はアルカリで、全身ヌルヌル。石鹸を使わないでも汚れが全て落ちそう。
 源泉の冷たい湯船と循環で熱めの湯船があるので交互に入ると楽しい。

久々マイテントで楽しい旅でした。

20150404 天覧山・多峯主山


遡ること2ヶ月。
いつもの先輩に武甲山に誘われ参加表明。
しかし当日はあいにくの曇天。
軽く歩いて温泉入って帰ろう。ということに。

6:00西武池袋駅-7:10飯能駅-7:50天覧山山頂-8:32多峯主山山頂
-10:10宮沢湖-10:30宮沢湖温泉「喜楽里」11:50

(写真は雨のためほぼ無し)

7:10飯能駅発
 駅から歩いて行きます。
 街中を歩いていると大粒の雨がポツポツ。
 セツナイ・・・。

 中央公園の隣に天覧山登山口があります。
 その隣にはヤマノススメ(アニメ)ゴリ押しのコンビニもあります。

 さて、登山開始。
 登山と言っても舗装路が続きます。
 途中の東屋から先は舗装なしで登山道らしい。
 と思いながら歩き始めると、

7:50天覧山山頂
 あっという間に着いてしまう。

 奥には登山道が続いていて、多峯主山に行けます。
 
8:32多峯主山山頂
 うーん、あっという間。

山登りは終わりだ!ということで宮沢湖方面へ
ゴルフ場の間を縫って歩くことしばらく

10:10宮沢湖

すべての行程(温泉含め)が午前中で終わってしまうというスピード感。
結果的にヤマノススメの聖地巡礼山行になってしまいました。
里山歩きは老後に残しておこう。