新しい靴の履き慣らしということで千葉県の高宕山(330m)へ。
山行時間:3.5h
12:30高宕山林道始点駐車場
房総名物と言われる素掘りのトンネルをくぐって山行開始
高宕大滝まで沢伝いを行く。所々荒れている場所がある。近頃の大雨の影響?
13:00高宕林道三叉路・高宕大滝
高度感が伝わらない悲しさは筆舌に尽くし難い。
水量は少ないが岩の表面を撫でるような滝で心地いい音が聞こえる。
脆い岩を削って作られた道
濡れたら怖そうな足場
湧き水の流れる登山道で蟹。ずいぶん白いけどアルビノ?
14:00山頂直下のロープ場
ロープ無しでも登れるが足を滑らさないよう慎重に
同じく山頂直下でシモツケ。ハート型で可愛らしい。
14:05高宕山山頂
千葉県の山らしからぬ大展望が広がるはずだが、どんより。雨を降らしそうな風が吹く。
この直後雨が降り出し撤退。
14:30高宕観音
岩をくりぬいたトンネルを抜けると高宕観音。源頼朝が逃げ込んだ地という。
いかめしい天狗の面。ここに写真を寄贈した方がいらっしゃるようで楽しく読ませてもらう。
14:50高宕観音発
15:30石射太郎山
尾根道を進み続け、高宕林道への分岐を下ると石射太郎山。
以前は登れたようだが今は立ち入らないよう柵が設けてある。
15:50高宕林道駐車場
登山靴は概ね良好。緩やかな山のためか靴擦れも無い。
緩く締めると踵が動く感じがしたが、固く締めると非常に安定する。
メーカー自慢の足首周りの自由が効き、窮屈な感じがしない。
大げさに言えば一体感がある。
ただ、濡れた木道ではその硬さがたたり、ものすごい滑る。
雨のおかげでその点確認ができたのは収穫。
この高宕山、ちょっと運動、という気持ちで歩くのに丁度いい。
コースも幾つかあり、時間に合わせて歩くことができる。
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