正月から登山とはいかに。
ルート
(1日目)宮ヶ瀬登山口~高畑山~本間ノ頭~丹沢山(みやま山荘)
(2日目)丹沢山~塔ノ岳~鍋割山~二俣~大倉
本厚木駅前から宮ヶ瀬行きのバスに乗る。
路面凍結のため、途中でバスを乗り換えた。
8:45宮ヶ瀬登山口
この先の右手に登山口。
元旦に降った雪が積もり、しかも踏跡なし。我々が一番乗りの様子。
(後から知ったことだが、宮ヶ瀬から丹沢山に登る人はほとんどいないそう)
迷う箇所は無い。
10:45高畑山
11:10金冷シ
(大倉尾根にもあるが、どうやら今で言う『タマヒュン』な場所のこと?)
見晴らしが良い。
ここから先、本間ノ頭、無名ノ頭、円山木ノ頭、太礼の頭、瀬戸沢ノ頭と小ピークが続く。
特に最初の本間ノ頭までは500mくらいの高度差があり、急坂が続く。
しかも積雪で滑る。非常に辛い。
13:15本間ノ頭
13:55円山木ノ頭
14:25太礼の頭
14:40瀬戸沢ノ頭
バテた。数歩で息切れする状態。
そこへもって丹沢山への最後の登りは200m程度で長い。追い打ち。
しかし怠惰な私、補給を怠り気力で登る。辛い。
15:30丹沢山山頂
予定より30分遅れたが、雪のことを考えればまずまずのコースタイムか。
みやま山荘に荷物を置いて一杯やって、夕日を眺める。
ちょっと雲がかかっているけど富士山が綺麗。
この時気温マイナス7℃。ものすごい寒い。
夕食は焼肉。
『みやま山荘』でgoogle画像検索すると食事の写真ばかり出てくる。美味しい山小屋なのだ。
正月ということでお年玉(ご縁が入っている)
女将さんの心温まる演出
翌朝
6:00朝食
6:50ご来光
今年3回目のご来光。三浦半島、相模湾、江ノ島がよく見えた。
ご来光がよく見えるのは客室で、地上からは木が邪魔で見えづらい。
ほんのり紅富士
8:15昼食に鍋割山荘の鍋焼うどんを食べるため、この日はゆっくり出発。
通常営業の富士山
気持ちいい稜線。塔ノ岳を目指す。
こちら側はかなり踏まれているため、凍結箇所がある。チェーンスパイクや軽アイゼンがあると楽に歩ける。
9:15塔ノ岳
9:35塔ノ岳~金冷シの間でチャンプに遭遇
オーラが違います
富士山を眺めながら鍋割山方面へ
左から蛭ヶ岳、不動ノ峰、丹沢山
10:45鍋割山荘
ちょっと混み始めたくらいで到着。
ほぼ順番待ち無しで鍋焼きうどんを頂いた。
さすがにこちら側は賑わっている。
絶品
11:20下山開始
南側斜面なので雪や霜が溶けぬかるんでいる箇所がある。
しかし日陰は凍結していたりするので注意。
12:05二俣分岐
下ったあとの林道歩きが地味に長いので世間話などしながら乗り切ろう。
12:45二俣
14:00大倉
雪、夕日、ご来光、富士山、旨い食事と充実した山行でした。
いい年になりそうです。
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