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LaSportiva TrangoAlpGTX



また道具を買ってしまいました。
ラ・スポルティバ トランゴアルプGTX

8月に北アルプス縦走を控え、現在使っているキャラバンに不安感。
ソールが柔らかく歩き心地は快適なのだが、ゴツゴツした岩場では疲れる。
もっと固い靴、欲しい。

で、気づいたらこれを買っていた。
同社のトランゴSエボをベースに縦走向けの堅牢な造りに味付けしたという。

・ペルワンガーレザー使用
ペルワンガーレザーは特殊な製法でなめされる事により撥水性・通気性が高く、堅牢で型崩れもしにくい。(以上メーカーの受け売り)オイルメンテナンスはしてはいけないと書いてある。撥水剤を吹くだけ。汚れた時が難しそうな。
商品タグにnikwaxなら良いんじゃないかと思う、ということが書いてあったので実行。特に問題なさそう。txダイレクトwashinを薄めて吹きかけています。


・シューレースのロック機構
足首部分のレースフックがDリングになっていて、ワンタッチでロックできる。これにより甲の締め付けと足首の締め付けをそれぞれ調整できる。ちょっと壊れそうで怖いパーツではある。
Dリングより下部もレースフックが付いている。Sエボと比べ滑らかに締めることができる。デザイン的にはSエボなのだが・・。

ソール面

・インパクトブレーキシステム
というのはソールの凹凸を互い違いにカットすることでフリクションを高める、同社のパテント技術。ビブラムソールだけどオリジナルということになる。店頭で斜面台で試した限りでは滑らないが、実力やいかに?また、このソールにはクライミングゾーンが無い。そのせいかSエボと比較して、歩く時に後ろ足を浮かせやすい。こっちを選択した大きな要因の一つ。

インソールはキャラバンC1_02とほぼ同じ形。
ただしペラペラなので交換したほうが良いのかもしれない。

以上使用前のインプレ。


にしても、道具負けである。
今後共に活躍しましょう。

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